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2009年9月27日 (日)

関ヶ原古戦場

豊橋ウォーキング協会の9月例会「関ヶ原古戦場ウォーク」に参加した。

秋風の中、快適なウォークであった。

関ヶ原古戦場は、広く知られた歴史的にチョー有名な場所である。
しかし、一方で観光地としては、少し他の観光地と異なる面がある。
この地には、自販機はおろか、お土産屋さんも無ければ、観光ホテルも、温泉も無い。
何処に行っても、入場料さえ無い。
これでは、地元には何も収益が無いのではないであろうか。
にも関わらず、布製の幟旗など整備されている。
関ヶ原の町民は、なんの利益があるだろうか。

コースは、国鉄「関ヶ原駅」がスタートで、不破関跡→大谷吉継の墓→藤古川ダム
           →関ヶ原の戦い開戦地→笹尾山→関ヶ原歴史民族資料館
                           →関ヶ原駅までの、12㎞である。

Img_0761 
スタート地点の関ヶ原駅前の様子である。
駅前目抜き通りには、人はおろか、クルマも自転車も、犬も猫さえもいない。
とても静かな駅前通りである。

Img_0762
不破関守の跡である。
ココは古代律令制下の関であり、平安の時代にはもう過去を偲ぶ場所となっていたようです。
Img_0764
いたるところに、このような栗が落ちています。
もちろん持って帰ったら、逮捕されますhappy01

Img_0772 Img_0773
大谷吉継の墓です。
大谷さんは、始めのうち石田の三っちゃんに、「やめときなはれ、そんなこと」
と、止めていたようです。
しかし、三っちゃんの意思が固いとみるや「ほなわても、参加しまっせぇ~」
てな具合に、西軍についた武将です。

Img_07721 この看板は、文部省が立てたものです。
上から目線で、書かれていますよね。

この文面は、一般大衆には、理解しにくいですよね
ここらあたりにも、官僚政治がそこはかとなく見えるようですね。
「私たち官僚は、このような文で仕事をしてんだぞ、君たちにはわかるまい えっへん」
「このように優秀な官僚を大切にしなさい。
社宅も、一般大衆の数倍豪華でなくてはならぬ。
なにしろ、僕らは優秀なんだからなっ!
退職金だって、再就職先だって、年金だって特別だかんな」

Img_0776
古戦場とは、無関係ではあるが、静かな藤古川ダムである。

Img_0782 Img_0783
関ヶ原の戦いの火蓋が切られた場所である。
こういう場所には、石の塔と、幟旗が立っている。
古戦場の跡では、土地だけですからね。歴史的遺産。
しゃれこうべや、刀剣や、鎧、兜、大砲などが、ゴロゴロ転がっていれば、
「なるほど古戦場の跡地なんだなぁ~」と実感できるし、観光地にもなりやすい。
しかし、そんなもん、1600年代には、キレイさっぱり片付けられていて、何も残っていない。もちろん大判小判も無い。
しかたないから、石碑でも建てよう。ついでに幟旗も立てようではないか。
てなわけで、観光地としては、つらい現実なのである。
石碑と幟旗では、入場料も徴収できないですよね。

Img_0788 Img_0789
石田の三っちゃんは、ここ笹尾山を陣地とした。
この山にも登りましたが、なるほどディレクター、指揮官としては絶好のロケーションだと思う。
Img_0790 Img_0793
関ヶ原盆地が一望に見渡せる。
「おっ! あんなところに家康めが」「あっちは小早川か」「ふむふむ井伊のやつめ」
Img_0796_2
馬防柵も未だに残っている。
こうして写真で見ると、当時を生々しく偲ぶことができそうですね。

低くても山頂。やはり涼しい秋風が吹いて気持ちがよい。
お弁当riceballappleをひろげる。

Img_0802 Img_0803
ケータイどころか、無線もなければ、電気も無い時代である。
烽火(のろし)が、通信手段の一つである。
ココで、通信員が煙でもって、いろんな合図を送信していたのである。

確かに観光地としては、不足の面もある。
しかし、関ヶ原古戦場をテレビや小説などで知ることより、実際に地形やその場所に体を置いてみることにより、歴史を一層身近に体験できる。
「おぉぉ あの山から小早川が攻めてきたのだなぁ~」
テレビでは味わえない実感である。

豊橋ウォーキング協会のスタッフさん ありがとうございましたhappy01

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コメント

「関ヶ原古戦場ウォーク」 遠さん式トークと画像で
ウォーキングは、ただ歩くだけでなく往時を思い描きその場所でしか味わえない、戦いの場面に遭遇できるのが素晴らしいですね。

そういえば川中島も何もなかったように記憶しているのですが、私の興味がなかったせいかもしれません。

「官僚」のくだりには、納得、得心。
そんなものでしょうね。

二度ほど行きましたよ関ヶ原
だだっ広い
なぁ~んにもない原っぱ!
でもね
想いをはせる事はできるんです
昔 ここで 何万という人が戦った・・
ってことは
死骸がゴロゴロ・・
そう想像すると 結構こわいbearing

そうです♪
季節の風、歴史、風景、イベント・・・
いろいろなことが楽しめます
anikobeさん こんばんわ(^_^)

川中島の古戦場もやはり、そうですよね。
ド派手な、観光地には無理です。
戦の絵だとか、武将の像などがあるかもしれませんが
なんとなく、あまりにも人工的ですよね。
もちろん、デズニーランドだって人工的ですけどぉ~

そんな気がしますよね「官僚」

こむぎさん こんばんわ♪
関ヶ原は雪深いところのようですよ。
街のいたるところに融雪装置がありました。
死骸が怖いのは解ります。
しかしこむぎさん
年間100万人の人々がお亡くなりになります。
2000年この状態が続いているとすると
100万人×2000年=20億
ゴロゴロですよね(^_^)
ガンジスの砂の数ほどの、仏がいるそうですよ。

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