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2005年12月 4日 (日)

雪の禿岳

中央アルプスの、南端に位置する「摺古木山」に向かう。
近頃、高速道路網が極めて便利になってしまったため、ついつい高速道路を利用してしまう。
中津川ICを降りて、国道19号線を木曽川沿いに走る。木曽川のゴロゴロとした石と清流が美しい。
気温の表示を見ると、1℃となっている。ここで1℃なら、山頂は確実に氷点下である。
運転しながら、自分の意識のスイッチを冬山モードに切り替える。
冬山モードの切り替え作業をしていたら、コンビニに寄ることを忘れてしまった。
この付近、驚くべくコンビニが少ない。妻籠宿の入り口を通り過ぎ、北へ北へとコンビニ探しの旅にでる。
20分ほど走って、「十二兼」を過ぎたところに、ローカルなコンビニをやっと見つけることができた。
ここから、再び妻籠宿の入り口に戻る。40分ほどの時間損失である。妻籠宿から大平峠に向かうが、様子が変!どうやら、大平峠に向かう左折位置を間違えたようである。Uターン!ここでまた時間の損失。
山々はすっかり雪化粧で、寒々とした景色である。空は暗く怪しい雲に覆われている。「雪が降るかもしれん」
峠に近づくにつれ、道路の積雪も深くなる。ついにタイヤはツルツルと回転するのみとなってしまった。051203hageyama13  愛車ナディアは「すんめへん、僕にはこれ以上無理です」と語りかけている。
「そっか、じゃ、タイヤチェーンをつけてやるかんな。待っとれよ」と、タイヤチェーン装着作業をする。ここでまた時間のロス。
「この雪と、この時間からでは摺古木山はダメだな」と断念。

ふと、看板を見ると「丌岳登山口」と書いてある。ハゲ岳とフリガナがうってある。「禿げた毛かぁ〜・・・」 「今日はココにしておこう」と歩き始める。
今シーズン初の、雪中歩行である。つい先日まで、錦織り成すカラフルな山々が、一変してモノクロの世界である。

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雪は降り続いているが、それほどでもない。危険な箇所も全くなく、なんなく山頂に到着。山頂には「禿岳」と表示されている。

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さすがに寒い。凍りついた木々の他に景色は無い。
丁度、お昼である。妻が持たせてくれたおむすび(昆布とあさりしぐれ)二個を、テルモスに入れた熱いお茶で食べる。うめぇ〜\(^o^)/
下山すると、道路はさらに雪が深くなっていた。
峠から少し下ると、茶屋がある。峠の茶屋である。まるで時代劇の風情である。中は隙間風で寒いが、ストーブがありがたい。ここから、御岳・乗鞍岳・穂高連峰がみえる。

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熱い甘酒をいただく。つまみは、「ずいき」の漬物である。シャリシャリとしてうまい♪ここで南木曽温泉の割引券をゲット(^-^)ニコッ!
時計を見ると、まだ2時前である。ここまで来たのだから、ついでに大平宿に行ってみよう。
人っ子ひとりいない。怖いくらい静かである。江戸時代にタイムスリップしたような不思議な雰囲気である。

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「おさむれぇさん、お泊りなすって」と聴こえてくるようである。
妻籠宿や馬篭宿は、観光地として栄えている。ここも、観光地にならなくとも、保存だけはしてほしいものである。
猿の集団に出会うが、睨みつけているので、写真は無い。猿の集団に別れを告げ、割引券を使用するために温泉に向かう。
冬の露天風呂は、風情がある。のんびりとした、至福の一日であった。

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