最近のトラックバック

2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト
無料ブログはココログ

« クリスマス | トップページ | ちょっとだけ冬山♪ »

2004年12月 1日 (水)

親切の裏切り

image002.jpg
今日の通勤電車のことである。
ラッシュのホーム。
かなりお歳をめした、おばあさんがいた。
やがて列車が入り、乗り込んだ。
予想のとおり、混雑している。
おばあさんは、椅子につかまり立っている。
僕は「誰か席をゆずってくれればいいのに」とひそかに願った。
そのとき、大学生らしい女性が立ち上がり、おばあさんに「どうぞお座りください」と声をかけた。
今時の、チャラチャラした女性ではない。
うれしかった。
しかし、おばあさんは、ぶっきらぼうに拒否している。
なんてことだ!
いかにも「私はまだ人様に同情されるような歳ではないぞ」
僕は、少々不愉快な気持ちになった。
しかたがないから、その親切な女性はまた座った。
この時のその人の気持ちがわかるような気がした。
しばらくして、気になったのか、また立ち上がりおばあさんに、座席に座るように勧めていた。
なんて親切な若者であろうか。
しかし、こともあろうに、また拒否している。
しかも、まったく愛想の無い拒否である。
僕は思った。「素直に親切を受けるべきだ」と。
疲れていなくても「好意を大切にするべきだ」と。
現代の若者のマナーの悪さは、誰でも感じていることと思う。
これはもしかして、こうした好意を無視する人のせいではないかとさえ思った。
にっこり微笑んで「すみません ありがとう」と言って欲しかった。
座るとか、座らないとかの問題ではなく、親切を素直に受けるか拒否するかの選択であると思う。
満員電車の中でのこと。
このように感じたのは僕だけではあるまい。


« クリスマス | トップページ | ちょっとだけ冬山♪ »

コメント

「年寄りじゃないよ」と、変なプライドを持った年配の人。席を譲ろうとした若い人。二人の様子が、目に浮かびます。年配の立場から見ても、人の好意を素直に受け取り、感謝するゆとりのない人だなあと思いました。

可愛いおばあちゃんになりたいです。
人の気持ちを大切に思う心の豊かさを持ち続けたいです。

忘れていました。
写真、素敵ですね。電車の中の嫌な出来事が、洗い流されるようで、もう一度見ています。
山には登れないけど、雪は大好きです。スキーは。ゲレンデだけ。

うんうん わかります
仕事帰りの電車では こっちだって疲れてる!
座っていたいのはヤマヤマなれど
好意で譲った席が ポツンと空く事があります
立った以上は もう座れない・・・
空いた席が ひどく空しいものに見えますね

更新を待って毎日覗いているのですが
お忙しいのでしょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66324/2124603

この記事へのトラックバック一覧です: 親切の裏切り:

« クリスマス | トップページ | ちょっとだけ冬山♪ »